「構成的」ってなんだ
構成的という言葉の意味がわからなくなって調べてた。
調べたら、「数学的構成主義」「構成的数学」という言葉がちらちら出現。
それも追っかけてたら「数学的直観主義」などなども出現。
直感主義論理は授業でやったので覚えていた。
他もろもろ。
1) 直感主義論理
授業で先生が以下のようなことを言っていた。
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A「私のこと本当に好きなの?」
B「好きじゃないわけじゃないよ」
古典主義なA「嬉しい♡ありがとう♡♡」
直感主義なA「ひどい!どういうことっっ」
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2) 構成的論理
(二つ目のリンクがとてもよい。適当に主要だけまとめると)
- 「現代では直観主義論理は、数学の証明は全て構成的に為されなければならないという主張(数学的構成主義)と関連が深い」(Wikipedia より)
- あるものの存在dを示すには、dそれ自体を明示する。
- 「非存在を仮定 => 矛盾 => 存在(背理法)」の流れでは示すことができない。
- 「AまたはB」の成立を示すには、Aが成り立つことを示すか、Bが成り立つことを示すかどちらか。
- 「not A かつ not Bを仮定 => 矛盾 => AまたはB」の流れでは示すことができない。
- 「自分でそれ自体を確認するまでは何も言えない」考え
- 古典論理に(強い)縛りをかけたものが構成的論理である。
肝心の「構成的」の意味は、「本質的」と言ったほうがしっくりくるような印象をもったんだが、どうだろうか。
※二つ目のリンクの冒頭で述べられていた通り、「構成的」という形容詞の解釈がゆらいでいた感じがあった。ちなみに、('constructive' の)英訳を読んでみると、日本語でのイメージとは結構違った。
Constitutively - definition of constitutively by The Free Dictionary
このページもおもしろかった。
3) 形式主義
このページ。
形式主義 ( 哲学 ) - honky tonk manの黙示録 - Yahoo!ブログ
でしたー。
やあ
なんとなく、人に公開するようのブログを作ってみた。
何を書くかは何も決めていないけど、自分用のメモがきっと多いかと。
じゃ